【学士取得したい看護師さん必見!】働きながら1年で簡単に大卒(学士)を取得する方法②/③

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専門卒看護師の田中さん
専門卒看護師の田中さん

学士取得に向けて頑張りたいんだけど、どうやって学士とったらいいの?

短期大卒看護師の加藤さん
短期大卒看護師の加藤さん

学修成果が大変とは聞くけど、実際のところどうなんだろう?

りとるkimu<br>(経験者)
りとるkimu
(経験者)

私は、2012年に武蔵野大学通信教育看護学士コースで単位を取得後、
2013年に学士(看護学)を取得しました

単位認定試験から学修成果レポート、小論文試験を一度で合格した私が働きながら最短かつ簡単に大卒(学士)をとる方法をわかりやすく解説します。

高校時代にもっと勉強して看護大学に入ればと良かったぁと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、諦めるのはまだ早いです。

センター試験を受けて大学に入学せずとも,大卒資格を取ることは可能です!

個人的には、センター試験を受けて4年制大学行くよりも、これから紹介する方法の方が経済的には有利ではないかと思うところはあります。

この章を読むことで、短大・専門卒看護師さんが働きながら最短1年かつリーズナブルで簡単に大卒(学士)を取得する方法を知ることができるので是非ご覧ください。

働きながらの学士取得の勉強は、やる気があれば誰でもできる!

前回は、①大卒(学士[看護学])取得までの具体的な手順についてお話しましたが、

今回は、実際に働きながら通信制大学で単位を取得するまでをお話ししたいと思います。

man woman school gift
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まず、なぜ私が看護学士を取得しようとしたかについてですが、以前の記事にも書いているのですが、

ざっくりいうとキャリア&給料アップ、そしてコンプレックスの克服です。

今思えば、どっちかっていうとコンプレックスの克服の方が大きかったのかもしれません。

昔から人と比較して自分のできないところにコンプレックスを抱きやすい性格をしていたんだと思います。

挑戦する前は誰でも不安

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武蔵野大学通信教育看護学士コースに申し込む前は、時間や自分の能力、学費、学士取得後に本当に給料があがるのかなど、未知の経験に対して漠然とした不安があったのを覚えています。

しかし、ネットで調べ書籍を読んで体験談や情報を集め、全体像を把握たことで自然に不安からやる気にかわっている事に気が付きました。

そこから一通りの流れを具体的にイメージした上で、

人生一度きりだし失敗してもいいからまずは1年間は頑張ってみようと決心して申込むことにしました。

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失敗してもいいから、飛び込めばなんとかなる

武蔵野大学 通信教育部(看護学コース)のいいところは、前回の記事にも書いていますが、

働きながらは大前提として、

リーズナブルな学費(20万円程度) & 通学不要オンライン学習) & 最短1年で看護学の学位申請に必要な単位を修得することができるということです。

私の場合は、その当時子供が2人(幼稚園・保育園生)いて共働きだったので、その中で学習時間や学費を捻出するためには、

家族が起きる6時より前にしか時間が取れないと悟ったので、毎朝朝4時半起きして1時間30分学習課題に取り組むことにしました。

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申込み後に学費を納め、しばらくして講義の教材が入ったやや大きめの段ボール1箱が届いたときには、正直驚きました。

こんなにあるんかい(@ ̄□ ̄@;)!!

と本の重さと重圧感に押しつぶされそうで、学士取得を決心したことを半分(いや、8割?)後悔しました。

しかし後には引けなかったので、気持ちを切り替えてまずはやれるところまで頑張ることにしました。

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いざ実際学習を開始してみると、想像以上に朝起きるのがきつくて挫折しかけましたが、学費20万払っているし

元を取らなきゃ精神でなんとか継続することができました。

学習(講義)内容に関しては、自分の知らないことばっかりで本当にすごく勉強は楽しく勉強になりました。

医療の現場で働いているはずなのに、わからないことばかりで自分の無知さを痛感したと同時に、新たな発見、気づきがありまさに目からうろこの連続でした。

この時に、遅ればせながら(若干30才手前でしたが)主体的に学ぶことは楽しい&超大事と再認識したと同時に、

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学ぶことで自分がアップデートするという快感に近い感覚があったのを覚えています。

レポート提出は大変だが、数回やれば要領がわかるようになる

もちろん講義は楽しいことばかりではなく、定期的にレポート提出もあるため提出に遅れないよういつも焦る感じがあったのを覚えています。

レポートといっても、ただPCで自分の考えを書けばいいのではなく、そのテーマについてある程度深く理解する必要があり

その上で、自分の考えを論理的にわかりやすく文章にまとめるということが必要で、はじめはその作業がすごく難しく感じました。

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それまでそういうことをしたことがなく未知のことで、

はじめは思ったように文章がかけず空回りして、わかりずらい文章になるのもしょっちゅうで、

レポート提出前は、嫁さんに協力してもらい添削してもらうことも多々ありました。

今思えばそれ以外にも、嫁さんの協力なしにはとることはできなかったと思うので嫁さんには感謝しかないです🙇

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私自身あまり器用な方ではないので、思うように課題のレポート作業が進まず期限も迫っていることもあり、仕事の休憩中にレポートを書くということもありました。(今思えば、職場の方々にもご配慮頂いたので大変感謝しています🙇)

しかし、課題レポート提出を繰り返していくと少しづつ慣れてくるもので、テーマについての調査・理解やレポートを書く作業時間も短縮していきました。

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学費に関しては、最低でも25万(学費⊕学修成果試験受験の為の渡航費用)はかかるので、

嫁と相談し、家計の基金から半分、自分の小遣いから半分出すと決めていました。

その当時お小遣制で月3万で飲み代などで毎月かつかつだったので、そこから学費を捻出するのはかなりり痛みを伴いました。

大好きな飲み会も自粛(モアイ【仲の良い友達との飲み会】は別)して、贅沢品は極力買わないよう、(食事以外)物の購入は必要最低限にしました。

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また、家計や自分の生活全般を見直す(早寝、ランニング、ジャンクフードや酒は減らすなど)ことで家計改善にもつながり学費を捻出することができました。

今思えば、学費を捻出するということがきっかけとなり、ミニマリズム的なマインドが染みつき今の倹約生活に繋がっているのだと思います。

そして、講義やレポート提出などの課題をすべてクリアすると最後の関門である学修成果に取り組まなければなりませんでした。

次回第③回は、学修成果&小論文についてお話します。

ご覧いただきありがとうございました。

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